水星の魔女第21話「今、できることを」のストーリー振り返りと感想。スレッタの身の上話とクワイエットゼロのお披露目。

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ペトラ生きてた。

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その後のアスティカシア学園

一連の事件を引き起こしたシャディク一派は全員拘束。シャディクの目的は地球と宇宙の平等だった。宇宙議会連合との関係については、前々からつながりはあったが、正当な手段=決闘によってミオリネを手に入れることができなかったために、より深く関わるようになったとのこと。

学園は被災地のような様相に。地球寮の面々はスレッタを筆頭に支援活動に励む。ニカとマルタン寮長も一応仲直り。ミオリネの温室も潰れたが、トマトを大量に冷凍保存していたから存続的には大丈夫そうだ。余ったトマトを勝手に配るのはどうかと思ったが、ミオリネならそうするだろうという信頼のうえでのこと。スレッタの自発的な行動が際立っているね。

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ベルの来訪、クワイエットゼロの正体

そこにベルメリアと宇宙議会連合査察官グストン・パーチェが現れ、スレッタたちはクワイエットゼロについて初めて知ることになる。視聴者的に特に新情報はなかった。

これまでの情報も含めてまとめると以下。

  • パーメットという物質がこの世界のあらゆる分野に使用されている
  • パーメットは相互にリンク(情報伝達)している
  • その特性を生かしたのがデータストーム
  • データストームを介してあらゆるパーメット機器にアクセスできる
  • エアリアルは高パーメット次元でアクセス(オーバーライド)できる
  • クワイエットゼロはそのアクセス範囲を拡張する仕組み

わかりやすくいうと、パーメットを利用したものならなんでもハックすることができる。パーメットを使っていないものはプラント内にはなく、軍事的にも生活的にもヤバいぞと。

2人の用件はそれを食い止めるためにプロスペラを説得してくれないかという打診だった。

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母について語るスレッタ

スレッタは説得は無理だろうと前置きし、自身と母の関係について語り始める。

21年前のヴァナディース事変(プロローグ)で、プロスペラはエアリアルと実の娘のエリクトと脱出したが、エリクトは死にそうになって、生体コードをエアリアルの中に移した(エアリアル=エリクト)。しかし、それではデータストームの中でしか生きられないから、クワイエットゼロを使ってエリーの世界を拡張しようとしているという。

スレッタはエリクトと同じ遺伝子からつくられたリプリチャイルド。遺伝子的なつながりはあるけれど、母にとって本当に大事なのはエリクトだけで自分は違う。大事にされていないから、説得は無理だという論法。

ここらへんの知識はエリクトにデータストームで送られた情報かなと。

いざ、クワイエットゼロへ

実の娘ではないから説得は無理→じゃあ、武力ではどうかという話に。

議会連合がヴァナディース事変の際に押収したキャリバーンという機体があるらしい。しかしこれにはデータストームのフィルターがなく、ガンダムの呪いを直に受けることになる。

スレッタはそれを承知でエリクトと母親に会いに行きたいという。「できることをする」の精神。チュチュはじめいつものメンバーに、こっそり聞いていたエランも同行して、全員でクワイエットゼロへ。

クワイエットゼロvs宇宙議会連合

宇宙議会連合はベネリットグループの企業解体を目的とした強制介入を採択。ペイル社はベネリットグループを裏切って完全に議会連合側に。

早速、宇宙議会連合艦隊がクワイエットゼロに接近。初お披露目のクワイエットゼロはプラントのような大きさの電磁兵器のような見た目。

クワイエットゼロからMS型のガンビットドローン出撃し、最初は普通に戦っていたが、エアリアルの起動が始まると、そのドローンはデータストームのリンク地点になり、付近にデータストーム環境を構築。オーバーライドされたMSも艦隊も完全に動きが停止し、戦況は一方的なものに。第一陣はプロスペラ側の圧勝で終わる。

いやーこれは難敵だ…

ってところで終わらず、突然のラウダ。ペトラがああなったり、兄さんが変わったのは、ミオリネのせいだと。行方不明かと思ってたら、闇落ちしてた弟くん…。やばいって。

感想:最終決戦前の雰囲気

ある人は告白、ある人は懺悔、と誰も彼もが腹を割って話しているところが、あぁもう最終局面だなぁという感じ。まだ残っている謎というと、プロスペラとエリクト関係、デリングと元妻関係、クワイエットゼロの真の狙いくらい。

ベルメリアに対してニカがエランの名を出して「今更?」みたいなキレ方で迫ったところがスカッとしたな。申し訳無さそうなベルメリアの顔はこれまで何回もあったけど、ようやくオチがついた気分。善悪云々ではなくて本音でぶつかっているところが好き。

最終決戦はこれバッドエンドではないと思うけど、しんどそうな展開になりそうだな。今回の感じでいくと、最終話泣いちゃうかも。

ラウダ闇落ち?

まさかのラウダ君闇落ちとはなぁ~。ラウダ君好きだけど、正直お前引っ込んでろよって思った。好きだけど。ラウダがミオリネ狙って、それをスレッタがかばって、さらにそれをプロスペラがかばって、最後死ぬ直前に本音を語って…みたいな王道展開になりそう。

マルタンとニカ

テロに協力したニカと、チクったマルタン寮長という互いに後ろめたさを抱えた2人の顛末は意外にもあっさりな印象を受けた。文脈的には、1人だと間違えてしまうこともあるから、仲間がいて良かった的な意味かな。なんとなく、植物の生存戦略に通じるところがあってラストもこんな感じかなとふと思った。

みそぎ感

ニカとマルタン寮長との話の中で、ニカが退学してやり直すってところが、妙に禊感というか、道理すぎて逆に違和感があった。ベルメリアの懺悔もそうだし、サリウスもシャディクの尻拭いという形で責任とりそうだし、因果応報じゃないけど、ケリはつけるみたいなところがあるのかなと。となったらプロスペラ死ぬしかないやんというね。

ミオリネとスレッタ

何かと印象の薄かったスレッタがここに来て急激に主人公に。

母のことは大好きだけど、むこうはそうでもない関係性がネグレクトみたいで、すげー悲しいな。ここからさらにガンダムの呪いを受けて戦うという…。実はプロスペラは…という展開になるのは予想できるけど、現時点では悲しすぎるね。

反比例してミオリネの感受性がマッハに。こういったらアレかもだけど、めっちゃヒロインっぽくなってきた。

次回:22話「紡がれる道」

公式サイトのブルーレイDVD情報によると、最終話は24話までっぽい。つまりあと3話。次回も楽しみ。

Blu-ray&DVD[Season2 vol.4]|機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』各種配信サービスにて配信中

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