鉄血のオルフェンズ12話「暗礁」のストーリー振り返りと感想。マサヒロは救えるのか!?

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3話で1編だとすると、今回が「ブルワーズ編」のラスト。

デブリ帯でヒューマンデブリのケリをつけられるか。

前回3行

ブルワーズ強襲

アキヒロ弟のマサヒロいた

マサヒロ助けよう

今回

・鉄華団の航路を知られている。

裏航路はタービンズの航海士が独自に編み出したものなので、同業者と被るようなことはない。

盗聴なのかスパイなのか。はたまた謎の探知技術なのか。

・逆手にとる

相手が自分たちの航路を知っているならば

自分たちの航路で襲撃されそうなところを警戒すればよい。

その条件に一致しているのがデブリ帯だ。

・デブリ帯とは

厄災祭で放棄された船や機体(=デブリ)が漂っている一帯のことをいう。

デブリばかりで視界が悪いので奇襲に最適。

デブリがその一帯に集中しているのは

稼働中のエイハブリアクターがまだ残っていて、それが重力を生み出しているかららしい。

エイハブリアクターは重力を生み出す! ←重要かも

・斥候の付近に母艦もいるだろうと思わせる

実は斥候と船はかなり離れている。

母艦を狙って飛び出してきた敵を不意の角度から奇襲。

・タービンズの船、ハンマーヘッド

名前はその使用目的からつけられたらしい。

敵艦へ頭から突貫。ガンダム的には吶喊のほうが正しいかな?

間をおかずイサリビも敵艦に密着しモビルワーカーで船内侵入、ゲリラ戦へ。

鉄華団は前にも同じようなことをやっていた。

鉄華団のメンバーはCGSにいたこともあって、こういったことに慣れている。

歴代のガンダムシリーズでもこういったシーンは珍しい。

MSを使い倒したあとに少々あるくらいだった。

・敵艦を叩いて混乱させているうちにアキヒロはマサヒロ救出へ向かう。

他のMS部隊は全力でマサヒロの援護。

・ミカヅキはマサヒロ機以外は容赦なく叩く。

マサヒロ以外の少年兵も救うという都合のいい展開も想像していたのでショック。

対話もせずにバサバサと切り捨てるミカヅキは相変わらず冷酷だ。

・アキヒロはマサヒロの機体をみつけ非武装で密着。説得にかかる。

始めこそ穏やかだったものの、

アキヒロが鉄華団という新しい家族の話をすると態度が一変する。

ヒューマンデブリのマサヒロはすべてに絶望していた。

兄は同様の環境にいる理解者だと思っていた。

しかしその兄は「新しい家族」という幸せを知っていた。

そのことに自分は捨てられたと感じたのだった。

・クダルに密着しているところを捕まえていると誤認?される

バルバトスに猛追されているクダルは

マサヒロの捕まえているアキヒロの機体を人質にしようと考える。

後ろからやろうとするも、マサヒロがアキヒロの機体を離して

マサヒロがその攻撃を受けた。

・マサヒロの気持ち

アキヒロを離すときにニュータイプ空間のような描写が入って

そこでマサヒロはどこか申し訳なさそうな表情でいた。

マサヒロはアキヒロのことを嫌ったのではなくて幸せを受け入れられなかっただけなんだなぁって。

ヒューマンデブリでいることを甘受し、立ち直る気力すらなくなったのかなぁって。

クランクの散華に続く報われない回だったな…。

雑記

鉄血のオルフェンズは船が頑張りすぎ。

オルガの見せ場が欲しいだけなのかもしれないけど無茶しすぎ。

先週Gジェネのことを書いたら今週新作が発表された。

宇宙世紀限定らしいので鉄血のオルフェンズら外伝ガンダムは出ないだろう。

Gジェネ版バルバトス(オリジナル機体)はでるかも。

新作では戦艦の大きさがリアルに近づき、機体と同じように育成もできるらしい。

Gジェネのことを思いながら戦艦格闘シーンをみていた。

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