【M&B2】初心者ガイド④~交易パーク、競技会、旗~

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Mount & Blade II: Bannerlordマウントアンドブレード:バナーロード)の初心者向けガイド。

今回は交易パーク、競技会、軍旗、隊商の護衛。

プレイするのはPC版(v.1.1.6)です。

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交易スキルレベル25での変化

あちこち廻って交易を繰り返しているうちに交易スキルレベルが25になり、パークを取得できるようになりました。実はこれが交易において大きな変化をもたします。

上下どちらのパークにも「収益が記録される」と記載されています。これはアイテム購入時の価格がゲーム内で記録・反映されるというものです。

パーク取得後の取引画面

緑は仕入れ値を上回っていて「これを売れば利益確定」ということを意味しています。赤字はその逆で、黄色はその中間です。

これまでは「相場の噂」を頼りに、主に行ったことのある街同士での取引が主でしたが、これからは未知の街でも最初から利益を上げることができるようになります。

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交易スキルレベル50

さらに交易スキルレベル50になると「アイテムの価格は平均価格をもとに決定されます」という効果のパークを取得できます。これは店売りのアイテムが全国平均価格を基準に損益表示されるようになるというものです。

ようは、この街ではこれが安いor高い!というのが一目でわかるようになります。

ここまでくると、

  1. 緑色のアイテムを買う
  2. 緑色のアイテムを売る

これを繰り返すだけでどんどんお金が増えていきます。手間はかかりますが…。

一括取引は避けましょう。

たとえば、1度に100個買うにしても、最初の10個と最後の10個で価格が変動していることがあります。適度に買って適度に売ることが大事です。数の調整はアイテム名をクリックして開くスライドバーを利用すれば、色が変化していく様子がわかってより理解が深まると思います。

基本的に供給量の多い低価格アイテムは相場が安定していて利益を出しづらいです。逆に供給量の少ない銀や毛皮はどこにいっても高く売れる印象です。

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序盤はとにかく競技会

剣闘士の兜のようなマークが表示されている街では競技会が開かれています。

競技会は実戦形式の武道大会で、優勝すればいくらかの現金と賞品を獲得でき、あと名声も高まります。名声が高まると、クランティアが上がり、クランティアが上がるとできることが増えます。

というわけで、「序盤何するか?」といったらまずは競技会!というのがこのゲームの定番ですね。

競技会は4ラウンド制。ラウンドごとに誰が勝つか賭けられます。自分が参加する場合、自分に賭け続けることで優勝したときに1~4倍になって返ってきます。

囲まれると簡単に…

チーム戦は味方と連携して2:1の状況を作れれば下手でも勝てます。逆に囲まれてしまうとあっという間にやられてしまいますので位置取りが非常に重要です。またチーム戦で倒されてしまったとしても、それまでにいっぱい倒していると功績を認められて先のラウンドに進めることがあります。

1:1では確実にガードさえできればどんな難易度でも勝てると思います。相手の攻撃→自分の攻撃を繰り返すターン制バトルになるのが理想。どちらが先にミスするかの我慢比べです。

カラドグ──バッタニア国王

競技会には味方コンパニオンや貴族も参加します。

貴族はやはり手強い相手が多いのですが、その中でもバッタニアで1番偉いカラドグは競技会のアイドル。武器系スキルが一定レベルを超えると武器を振るスピードが早くなるという仕様があるのですが、その数値が初期から300を超えている化け物です。

…そんな強敵もおらず、なんとか優勝できました。

この競技会ですが金策的には賞品次第と言えますね。今回の賞品は微妙でしたが、最終装備になり得るティア6の防具、高値で売れるティア6の馬であれば大当たりです。

ティア6の馬はどの街でも1万超えで安定しています。1回の優勝で1万は破格。

ちなみに賞品は仲間が優勝しても貰えます。つまり決勝で仲間と当たれば賞品は確定。気楽に戦えます。

近隣の競技会の開催情報は、「街→闘技場→闘技場の主催者」から聞き出すことができます。特に探し出そうとしなくても、そこら中で開かれている印象。

旗の装備と編隊

ある日の競技会にて「怒りの記章旗」というアイテムを獲得しました。

これこそ本作を象徴するアイテム、旗(バナー)です。

旗はキャラクターまたはコンパニオンが装備することでき、そのキャラクターが属する編隊の能力を上げることができます。

編隊とは、兵の班分けみたいなもので、兵の数が20人を超えると戦闘前に設定できるようになります。

これまでは単に歩兵、弓兵、騎兵、弓騎兵の4種類だったのが、それらを分離したり合体することで、より細かい戦術ユニットとして運用できるようになります。

国(現在無所属)

クラン(クランリーダー=家姓=自分の組織)

部隊(コンパニオンに任せることもできる軍隊の1単位)

編隊(部隊の中の小集団、旗の効果範囲)

編隊にはそれぞれリーダー英雄中隊を指定できます。リーダーはその編隊の中隊長のような存在であり、英雄中隊は一兵士のようなポジションです。

この2つのポジションの使い分けは主に旗の運用に関係しています。

旗を装備しているキャラクターをリーダーに指定すると、その編隊の兵の中の誰かが旗を持ちます。一方、英雄中隊の場合は、そのキャラクター自身が旗を持ちます。旗を持つと攻撃枠が減るため、キャラクターの成長的にも基本的にはリーダー推奨です。

同じ編隊で複数旗持ちを見たことないので、おそらく旗の効果の重複はしないようです。普通に考えてリーダーの旗が優先されるのかなと。

また、自分またはコンパニオンが負傷すると、スキルが発動しなくなるため、医学や偵察など重要な役割を担うコンパニオンは完全別働隊にするか、弓兵など後方支援の編隊に配置したほうが良いでしょう。

  • 旗持ちは英雄中隊よりリーダー推奨
  • 旗の効果は重複しないっぽい(未確認)
  • 重要コンパニオンはリスクの低い編隊に振り分ける

隊商の護衛

ずっと交易と競技会だけでもいいのですが、そろそろサブクエストもやろうかなと。

治安の低い街で受注できる隊商護衛は結構オススメです。

これは”対象の隊商が指定回数街に寄るまで護衛しろ”というもので、かかった日数分、最後にまとめて報酬を貰えます。

このクエストでは、街と街の間に中規模の敵が必ず出現します。普段の賊狩りだと相手が逃げてしまうことも多いので、自ら向かってきてくれる(逃げない)そこそこの規模(20~40)の敵というだけでも魅力的です。

序盤ではなかなか歯ごたえがあって楽しめますし、戦利品もおいしいです。必ず街に寄るので戦利品をすぐ売れるのも嬉しいポイントですね。

ただし、敵は騎兵が多く(というか全部騎兵かな?)、育成途中のパーティには簡単な相手ではないです。単体で戦わず、隊商が襲われたタイミングで介入し、隊商も一緒に戦わせるようにすると被害を抑えられて良い感じです。

移動時の小技。マップ上の部隊を「Alt+クリック」で自動追跡。常時同行のような状態になって接敵できないというバグはAltを押せば直ります。

クランティア1に

競技会4,5回優勝したくらいでクランティアが1になりました。

クランティアは名声が一定値まで達するとレベルアップし、部隊規模や雇用できる仲間の数が増えます。

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