取り返しのつかない要素
最初からやり直すレベルのものはない。
やり直すほどではないものの、一応ケアしておいたほうがいいのは以下の3つ。
・キャラロストの可能性
・レベルキャップ解放任務
・ユニオンスキル
キャラロストの可能性
「燃え尽き」という特殊な状態異常があります。
これ自体は「ステータスが若干下がる」くらいなのですが、状態回復する方法が他と違っています。
燃え尽き状態は、拠点の医療ラボで「バカンス」、もしくはダンジョン内のどこかにある自販機で購入できる「セイブバーン」で回復できます。
問題は燃え尽き状態で死亡したときです。
蘇生は燃え尽き状態を回復してからでなければなりません。
燃え尽き状態のままの蘇生を試みると、100%失敗し、新たな状態異常へ変化します。
それが「喪失」状態。キャラロストです。
この状態で拠点に戻ると強制的に除名=キャラ削除になります。
そうならないためにも、燃え尽き状態になったら即座に対応する必要があります。
仮に油断して喪失状態になっても、喪失状態を回復できるアイテムが自販機に売ってあるので
ダンジョン内での出来事だったら何とかなる可能性もあります。
レベルキャップ解放任務
レベルキャップ(制限)がある。
レベルキャップに達すると、それ以上経験値が入らなくなります。
経験値がはいらないのでレベルを上げられません。
経験値は他にいく余地がなければ消えます。
(余地があるところに狙って経験値を送り込める)
このゲームでは、新しいスキルやスペルを覚えることが最大の強化で、それはレベルアップによってなされます。
したがって、基本的にはさっさと解放していって構いません。
ただレベルキャップは解放したら戻すことはできません。
ブラッドについて
で書いたように、
サブブラッドは成長が遅れがちです。
メインとサブの剥離はレベルが上がるにつれ顕著になります。
そこで、サブをメインに追いつかせるために、あえてキャップを解放しないテクニックがあるのです。
キャップ解放は計画的に。
ユニオンスキル
意識しておくと後々楽になります。
結論からいうと、「ガンガン使え」
ユニオンスキルとはユニオンゲージを消費することで使えるパーティスキルのことです。
ユニオンゲージは敵に攻撃を加える、または被弾することで回復します。
ユニオンゲージの最大値は結束値に基づいて増減します。
結束値はキャラクターのステータスに影響を与え、相性値とユニオンスキル修正値で増減します。
相性値とは、キャラクターの善悪や「相性無効」「相性解放」装備で決まります。
ユニオンスキル修正値はユニオンスキルを使うことで高まっていきます。
「ユニオンレベル(仮)」のようなものがあると考えればいいです。
スキルを使うことで経験値が入り成長していく、そしてそれがステータスに影響を与える。
ステータスだけでなくユニオンゲージも伸びていくので
連続して強力スキルを使えるようになるのです。
ユニオンスキルはストーリー中盤までは工夫していろいろ使いましたが、
途中からはACADEMY一択でした。
エスケープコード(敵から必ず逃走できる)は初めてのダンジョンや効率重視のトレハンで必須。
ファストコード(必ず先手をとれる)は補助してもよし先制攻撃してもよしの万能スキル。
スロウコード(相手命中と回避低下)は終盤の修羅ゲーを助けてくれました。