Black Book(ブラックブック)の攻略TIPS。
自分がプレイ中知りたかったことなど。
プレイ時間、何章まであるか
戦える敵すべてと戦うプレイで、1章クリアに5時間、全章クリアに18時間。
戦闘スキップすれば9時間くらいでクリアできるみたいです(Youtubeのプレイ動画参考)。
ストーリーは全7章。
用語関係
コルドゥン=魔女のこと
ザゴヴォル=呪文=デッキのこと、カード効果の場合、場に出したカードを指す事が多い
チョルト=小悪魔
レーシィ=森の精霊
ゲーム内の用語集よりPixivのページのほうがよくまとまっている。
ロシアの妖怪(ピクシブ百科事典、新しいタブで開きます)
罪業(Sin)について
罪業の値が関係するのは3点。
- 選択肢の変化
罪業が高まると、四の五の言わずにめっちゃ戦えます。
- 到達可能なエンディングに変化
罪業が高くないと観られないエンディングが3つ、低くないと観られないエンディングが1つ。難易度的に後者が1番ハッピーエンドっぽいです(自分は未到達)。
具体的な数値については不明ですが、大体100~130あたりのようです。
- ラスボス戦の難易度
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、罪業の値が小さい方が楽でしょう。自分は600近くあってもクリアできましたが…。
選択肢に気をつけるのはもちろん、地味に響いてくるのがチョルトの派遣です。派遣させないとペナルティを負ってしまうので、無意味な仕事に派遣ができるようになるスキルは必須ですね。まあ、罪業減らすイベントもあるので、罪業1桁台も結構いけるみたいです。
薬草のオススメ
薬草は1ターンに1回使えます。
まめに探索していると、使い切れないほど集まります。
商人からあえて買うとしたら、自身のデバフ治療系、敵のバフ解除のものがあると便利です。
スキル(知識)とレベル
レベルを上げるとスキルを取得できます。
罪業を抑えるためには、チョルト系取得がオススメです。
戦闘のためなら、場に出せるカードを増やせる「律の知識」「鍵の知識」が文句なしに強いです。次点で道具を増やせるスキルがオススメ。スキルより道具の方が強力なので。あと、ドローカードを増やせるスキルも、手札事故を減らせるのでいいですね。
「鍵の知識」取得にはレベル19に達する必要がありますが、自分の場合は最終章あたりで到達できた記憶があります(知識系選択肢はほぼ全外し+敵は全撃破)。序盤はなかなか上がりませんでしたが、終盤のモンスターの経験値が500~1000とかなり多いので、終盤にかけて一気に上がっていった印象です。
カードバトル、何を狙う?
手札のカードは、画面上の【律】【鍵】の空欄の数だけ使用可能
カードは左から順番に発動する
手札は毎ターン6枚?になるようにドローする
- Q何を狙えば良いの?
- A
序盤は堅調と韻律による重ねがけを意識
堅調1は、次ターンも同じ効果を発揮する
韻律は、同じ色の枚数分だけ効果上乗せ
場に出せる枚数は決まっているので、堅調で枚数を増やし、効果が高まった韻律によってトドメを刺す…というのが基本の動き。
デッキ構築について
【律】はバリエーション豊富でデッキの軸
【鍵】は枠が少ない分、律より強力なものが多い
【白】は防御系、バフ系が多い
【黒】は攻撃系、デバフ系が多い
【鍵】は基本的に1ターンに1枚しか発動できないことを考えて枚数は少なめに。
【白】のみだと火力不足。【黒】のみだと防御が不安。いい具合のバランスが必要です。
デッキ枚数は、少ないほうが有効札を増やせて強力ですが、ワンコンセプトだと、ピンポイントでメタってきた相手に対して詰んでしまいます。終盤はそれを見込んだような連戦もあるので、選択肢は多いほうがいいでしょう。
とはいっても、敗北してもデッキ再編集してすぐに再戦できるので、基本ワンコンセプト+詰んだらデッキ編集くらいのノリでも大丈夫。
オススメカード
- 新しいカードは章を進めることでアンロック
- 1枚でもあれば複製できるため、まずは1枚目入手が大事
- 戦闘中デッキを確認するには、手札右の黒の書をクリックする
おすすめカード。
「ナヴァ」…序盤の主力。堅調と韻律というこのゲームの基本的な効果を高める。
「スコルチト」…衰弱は、相手ターン開始前に防御を無視してダメージを与えるデバフ。いわゆる毒ですね。しかも毎ターン1ずつしか減っていかないので、長期戦になりがちなボス戦で輝きます。第1章から使えるのと、衰弱強化装備を揃えれば序盤以降も使えます。ただ、衰弱系カードのアンロックが比較的後半に集中しているので、衰弱のみでデッキを固めるのが難しいです。
「コルドゥンの魔物」「サルマニダ」…バフ・デバフ除去。第1章から獲得できるカードで、序盤はまったく出番がないですが、中盤以降から必要となる場面が増えていきます。薬草で補完もできますが、少しでもお金をケチりたい方に。
「呪詛」…呪詛は、数値分敵の攻撃力を下げるというもので、最高まで下げると1ダメになります。1枚使用するだけで雑魚戦はほぼ封殺。ボスも2~3枚使用で完全に抑え込めるので、正直バランスブレイカーかなという気がします。
「水底」…呪詛の3倍のダメージを与える。まあ、これが雑に強い。鍵枠を消費するのは痛いですが、呪詛30もあれば、敵の攻撃力を30も下げつつ、90ダメージを与えるという無双プレイが可能。ちなみに祝福の効果は乗らない。
この「呪詛」「水底」のカードは第2章から使え、ラスボス戦でも通用する最強コンボ。ただし、呪詛が効かない敵には無力化するので、完全にこれ一本でいくのは難しいかも。
「聖ゲオルギイ」…祝福は与えるダメージが1増加する強化バフ。何度も何度も使用して重ねがけを狙います。テキトーにスケーリングするだけで雑になんでも強くなります。ダメージの低さがネックだった全体攻撃は、一撃で敵を一掃する大魔法へと変わり、特定ステータスの相手に倍ダメージを与えるアタックカードは、元値が膨らむことで倍増の効果がより高まります。
とりあえずこれを入れておけば倒せない敵はいません。
「父の名において」「信仰の希望」…加護はターン最初に数値分のブロックを取得するというもの。加護8であれば、ターン開始時にブロック8を獲得する…みたいな感じですね。自分のプレイではブロックカードは加護が1番しっくり来ました。単体だとパッとしないカードが多いのですが、加護のステータス効果を強化する道具があれば一気に主力になります。
バフ剥がしが弱点ですが、意外に使ってくる敵は少ないです。
逆にオススメしないカード。「即唱」は即座に効果を発揮するカード。即唱は場に残りませんが、【律】【鍵】の枠は消費します。
枠1枚消費でアド1は割に合わないっすね…。
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