ワードプレスで記事を書く際は、クラシックエディタとブロックエディタの2つのタイプの記述方法があります。今回紹介するプラグインはブロックエディタでのみ利用可能です。
無料版の紹介
Useful Blocksは、5つの新しいブロックを追加するプラグインです。
Useful Blocksには、無料版と有料版があります。有料版は1200円の買い切りタイプで、無料版よりカスタマイズ性に優れています。
この記事は無料版の紹介となります。
導入&表示方法
ワードプレスダッシュボード左メニューから、「プラグイン」→「新規追加」
検索ボックスに「Useful Blocks」と入力すれば、出てくるはずなので、それをインストールして有効化するだけで導入は完了です。
実際に使うには、記事編集画面左上の「+」から、Useful Blocksの項目を探してください。
あるいは「/」に続けて使いたいブロック名を入力することでも呼び出せます。
ボックスの紹介
5つのブロックを紹介します。
正直、CVボックスと比較ボックスしか使ったことないです。
CVボックス
押すと指定したURLに飛ばせるボックスを設置します。
Cocoon標準ブロックにもボタンという類似のブロックがあります。
比較すると、より省スペースで情報を詰め込めるのが特徴です。
比較ボックス
1つのボックス内に2つの入力欄があり、両論併記の際に便利です。
アイコンボックス
簡潔にまとめながら、より自身のアイコンやキャラクター性を表に出した書き方ができます。
棒グラフ
棒グラフはパーセンテージや、点数を表示するのに便利です。1番上のグラフがより濃く表示されているのがわかると思います。
評価グラフ
評価グラフは、段階を表示するのに向いたブロックです。
Cocoon標準でもタイムラインブロックがありますが、それの横向きverみたいなものですね。
- 第一段階こちらのほうが拡張性は高いと思います
- 第二段階ただ縦に長くなりがちなので
- 第三段階Useful Blocksのほうが合っている場面もあるでしょう
無料版だと必ず5段階刻みなのが、やや使いづらいです。
まとめ:導入簡単で使いやすいブロック
プラグイン導入するだけで、便利なブロックが使えるのでいいですね。
個人的にCVボックスと比較ボックスだけしか使ってないです。
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