突入のハイライトからでした。
鉄華団…
銃の扱いならともかく、システムに入りこむなんてスペック高すぎでしょ。
ダンテさんスーパーハッカーですか。
タービンズ…
やはり乗組員に若い女が多い
というか女しかいないじゃないか。
鉄華団をボロクソ言うマルバに
タービンズの面々は引き気味
ナゼはわざと警備を緩めて突破を許します。
銃を向けられて白目をむくマルバをよそに
ナゼは鉄華団との交渉を認めます。
~前回まで~
なぜ女性ばかりなのか
ナゼのハーレム…らしい。
全員愛人…。
冗談だろと思ったがどうやらマジっぽい。
子供(赤ちゃん)も艦内にいる。
もちろんナゼの子供。腹違いの。
えぇ…マジでハーレムなのか…。
きっと裏があるはず…と疑いながらみてたけども
実際にでてきた赤ちゃん、その他女性キャラクターたちの態度も含めると
マジっぽい。
えぇ…8話にして最大の衝撃…。
テイワズにいれてくれ
鉄華団が必要としているのは
1、地球までの裏ルートの案内役
2、火星に残したメンバーの身も案じてくれる強力な後ろ盾 です。
ギャラルホルンに目をつけられているので、そんじょそこらの案内役ではダメです。
テイワズはその条件に当てはまる組織で
なんとしてでも協力をとりつけたいところ。
どのように協力を求めるのか?
オルガの結論はテイワズの傘下に加わることでした。
マフィアに会って俺らを仲間にいれてくれって構図。
そんなすんなりいくかなと思いましたが、
あっさりと了承されました。
正確には、
テイワズ代表のマクマード・バリストン(親父)に話を通してあげるよ
とのことです。
あっさりと了承されたのはテイワズにも鉄華団を迎え入れるメリットがあるからでしょう。
理由の1番はクーデリアの存在です。
前回マルバがポロッとこぼした
「クーデリアは俺の資産」発言が関わっているようです。
クーデリアの価値を語るには、
ギャラルホルンを知る必要があります。
ギャラルホルンとは?
そもそもギャラルホルンとはどんな組織なのか?
鉄華団とギャラルホルンはすでに何度か対峙し、互いに死者もでています。
独立治安維持組織というのは前にも語られましたが、一体どんな組織なのか。
クーデリアの知るギャラルホルンとは、
300年前の厄災祭を終わらせ、その後も戦争が起きないように4つの経済圏の軍事バランスの監視を続けている組織です。
ナゼがいうには
最近の利益追求にはしるギャラルホルンは4つの経済圏からよく思われていない。
そんな中でギャラルホルンの支配を超えて地球との交渉を掴みとったクーデリアは
自治を自負するギャラルホルンの体制を揺るがすものとして注目されている。
だからといってなぜ「資産」なのかは不明。次回判明しそう。
マクマードに会いにいくため、鉄華団はタービンズと一緒に
テイワズの母艦兼本拠地のサイセイへ向かうことになりました。
戦闘の傷跡
傷だらけのMSかっこいい。
ボコボコに凹んでいるのが殴り合いの喧嘩をしたって感じでいい。
グレイズはともかく、バルバトスは替えのパーツがなくて苦しいらしい。
ミカヅキはアキヒロの助けがなければ苦しかったことを自覚していて、若干落ち込み気味。
しかし決してくじけません。
アキヒロと一緒にタービンズ母艦を訪ね、そこで戦闘シミュレーターを使ってタービンズのパイロットたちと戦闘訓練です。
アラヤシキがないので、純粋な操作技術のみが求められます。
これは強くなるフラグか。
感想
今回は一応落ち着いた回に含まれるかな。
鉄華団の絆、オルガとミカヅキの絆はもう十分なくらいわかりました。
オルガの語る鉄華団をきいて、ナゼはそれは仲間ではなく家族だと見抜きます。
それをきいてオルガはハッとしました。
どんな変化があるでしょうか?
オルガとミカヅキは本当に通じあっているのだろうか。
阿吽の呼吸なのかもしれませんが…。
本当の仲間ならば、互いに腹をわって話そう、となるはずです。
彼等は「あいつならそう思う」と勝手に想像して突っ走ります。
裏切られたくないからの行動にもみえる。
このまま なあなあでいってもつまらないな。
ギャラルホルンは国連軍的なものかと思っていましたが
完全に独立した軍事組織のようですね。
4つの経済圏をおさえるほどの軍事力を抱える組織のスポンサーはどこなんでしょう。
厄災祭を「終わらせた」という表現も気になります。そんなにも強大な組織がひょっこり生まれるのかな…。
戦争が起きないように監視…ときいてソレスタルビーイングを思い出した。
ダブルオー面白いよ。