【For The King】デバフ、状態異常について【フォー・ザ・キング】

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For The Kingのデバフ、状態異常について説明するページです。

相手を弱体化させる効果全般を「状態異常系、呪い、デバフ系」の3つに分類して記述しています。

デバフについては、ゲーム内の百科事典でも確認することができます。

デバフは与えるものではなく食らうもの

プレイヤーが敵に状態異常を与えるには、全チェックが基本ですが、敵が使う場合、チェックを外しても状態異常が発生します。アンフェアですよね。そのため、プレイヤーが状態異常を使いこなすことより、どのように対処するかが重要です。

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ほとんどの状態異常は自然治癒する

ほとんどの状態異常は戦闘終了後に自然治癒します。

しかし、戦闘終了後にも持続するものもあります(例:毒)。このような状態異常を治療するには、万能薬を使用するか、街でサービスを受けるか、戦闘中にレメディを発動する必要があります。レメディは他のゲームでいうキュアとかリストアみたいな解除魔法です。

ただし、万能薬は有限ですし、レメディも1ターン消費かつ全チェックが求められる魔法なので、簡単に使えるものではありません。ですので、深刻なものではないかぎり、状態異常は基本的にスルーするしかありません。

また、呪いは、街のサービスかマジョゴロシでしか治すことができません。

詳しくは個別の項目で説明します。

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状態異常系

火傷

頻繁にダメージを受ける。

「頻繁に」なので、毎ターン確実にダメージを与えるわけではありませんが、火傷にかかったキャラクターではなくて、全員のターン毎に判定があるので、「塵も積もれば」で、全体的なダメージ量は大きいです。

火傷は攻撃技にくっついていることが多く、普通に攻撃しつつ、たまにオマケで火傷を付与するみたいな感じです。全チェック成功しなくても使えるので、プレイヤーにとっては最も使いやすく、そして頼りになるデバフだと思います。

出血

低い頻度で大ダメージを受ける。

火傷よりダメージが大きいぶん、頻度が下がったバージョンです。ノーダメージで済む可能性もありつつ、一撃でも食らえば大ダメージという運要素の大きい状態異常です。火傷と同じく、攻撃技に自然に付与されるので、おまけDPSみたいなものですね。

冷気

被ダメージが上がる。

実質防御力低下ですね。火傷と同じく攻撃技によく付いているイメージです。火傷や出血より運要素が少なく、ちょっと硬い敵やボスと戦うときは、こちらのほうが頼りになります。

ショック

最初のフォーカスを確実に失敗する。

妨害を受けるのは最初のフォーカスだけなので、フォーカスポイントを使えば上書きされて実質無効化できます。ただフォーカス強制が痛くないわけがなく、なかなか厄介なデバフだと思います。

そこそこ辛いですが、治療はボス戦とかでない限り無視ですかねー。

石化

最大3ターン完全に行動不能になる。敵から攻撃を受けると解除(そのときダメージを受けない)。

敵だけが使用してくる状態異常です。1体を石化してから、他の2体を集中攻撃してくるという戦術を多用してきます。2:3、場合によっては1:3の状況を作られることもあり、なかなか厄介です。当然ながら石化すると万能薬を自身で使うこともできませんから、治療するにはレメディが必要です。

なかなか解除されなくてもどかしい思いをすることもあれば、全体攻撃をくらってあっさり解除されることもあり、評価は難しいです。

シニガミ

2~4回行動後に死ぬ。敵のみ使用。

シニガミ治療できません。

猶予ターンがあるので、それまでに敵を全滅させれば大丈夫です。ターン数がかかるようだったら、該当キャラだけ「逃走」するのもありです。

恐慌

勝手に逃げる。逃げられなければ隠れる。

遭遇したことないです。

ビショ濡れ

全抵抗を無効化。

どんなに抵抗(毒とか呪いとか)を積もうが、ビショ濡れにかかると全ての抵抗が無効化されます。序盤は抵抗もなにもないので無視しておkですが、装備が揃い出した中盤以降から厄介になってきます。とはいえ、これ自体が引き起こすデメリット効果は他にないので比較的脅威は低いです。

プレイヤーが使う場合は、1ターン余分にかかるため雑魚戦では使い所がないですが、ボス戦など長期戦の際は、これがあれば大違いってほどに内容が変わります。

毒盛り

全ステータス低下させたうえで、毎ターンダメージを受ける。

毎ターンダメージも痛いですが、ステータス低下というのが辛いです。ステータス低下はフォーカス成功率の低下を意味するため、攻撃が当たらなくて長期戦化し、毎ターンダメージを受け続けることになるというのが最悪のパターンです。

毒は戦闘終了しても治らないし、スタック(累積)すると、最序盤では1個の万能薬では治療できないこともあります。序盤は放置せざるを得ないと思いますが、かかりやすさとデメリットの多さから、中盤以降はそもそもかかるのがアウトだと思います。その点から毒盛り無効装備はかなり重要です。

アシッド

ターン開始時ランダムな装備を破壊する。効果適用は2ターン目以降。

装備破壊というあり得ないほど強力なバッドステータス。酸攻撃してくる敵は少ないですが、もし出会ったら最優先で叩くべきです。効果適用が2ターン目以降ということは、アシッドにかかった状態で初めてターンがきたときに何かしなければ、次のターンで装備破壊が確定します。つまり、最初の1ターン目で押し引きの判断をしなければなりません。

混乱

キャラクターがランダムな行動をする。

とれる行動すべてを行う可能性があるので、普通に攻撃することもあれば、装備変更だとか、アイテムを勝手に使うこともあります。中でも1番キツいのは逃走すること。3対3のゲームで、1人減る影響はかなり大きいです。ターンが回ってきたらすぐに行動してしまうので、アイテムやレメディでの回復が間に合わないことも多いです。混乱抵抗装備はあまりなく、リアルな話これが1番辛いデバフです。

病気

病気はDLCで追加された要素で、Switch版にはありません。病気の特徴は以下。

  • 自然治癒しない
  • 放置していると悪化していく
  • 隣接する味方に広がっていく
  • ステータス変化
自然治癒しない

他のデバフは放置していると勝手に治りますが、病気は自然治癒しません。

放置していると悪化していく

病気にはレベルがあり、だんだんと症状が悪化していきます。

隣接味方に広がっていく

マップ上の1マス以内にいる味方にも広がっていく可能性があります。

ステータス変化
皮膚硬化カオス熱熱帯病
最大HP-10%最大HP-10%最大HP-10%
回避-5%防御-2耐性-2
防御+2耐性+2回避率+5%

共通して、最大HP低下、少しのステータス増加、少しのステータス低下といった効果になっています。ポジティブ効果もあるとはいえ、敵の攻撃力が高いゲームで最大HPにマイナス補正がつくのはかなり痛いです。かかったらできるだけ早く治療しましょう。

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呪い

呪いにかかると、特定ステータスが低下します。

万能薬が効かないうえ、戦闘終了後も持続するという1番治療に手間がかかるデバフです。治療するには街のサービスか、呪いを消し去るマジョゴロシを使うしかないのですが、どちらもやや高めなため、いちいち治療していくには代償がデカすぎます。

よって、呪い無効系の装備があったら優先的につけていくことをオススメします。すべての状態異常のなかで、どれか1個無効にできると言われたら私は呪いを選択しますね。

ちなみに、特定ステータスは自身に関係のないステータスであれば無視してOKです。たとえば知能が必要な学者の力が下がったところでほぼ影響はないです。ただ、速度だけはどの職業も大切なので必ず解除しておきましょう。

バフ・デバフ系&速度系

デバフ系は戦闘終了後に必ず消えますが、戦闘中に治療できないものもあります。

また、状態異常の場合は、全チェックでなくてもダメージが通ったりしましたが、バフ・デバフ系は全チェック以外はスカ扱いなので、フォーカス必須ですし連発もできません。そして効果時間も短めです。

それでも中にはフォーカスを使用してまでも利用する価値のあるバフ・デバフがあります。以下はその抜粋です。

スピードUPorDOWN

数ターン、速度の上昇or低下。

敵にターンを回さないことが、最大の防御です。1~2ターンでも多く自分が行動することができれば、それだけで強いです。

スピードダウンは一部の攻撃技に付随されていることも多く、発動を目にする機会もまあまあ多いと思いますが、敵の行動順がグーンと落ちるので効果を実感しやすいです。見つけたら積極的に装備することをオススメします。

ラッシュ

選択した味方を、タイムラインの先頭に置く。

タイムラインとは画面上の行動順のことです。左が先頭、右が末尾です。

for-the-king-timeline

ラッシュを使うと必ず先頭に来るので、確実に自分のターンになります。全員対象にするラッシュグループなんてのもあって、互いに掛け合うことで、フォーカスが続く限り、無限に自分のターンにすることも可能です。

リセット

選択した敵を、タイムラインの末尾に置く。

ラッシュと反対に、敵の行動順を最後に置くので、実質スピードダウンの強化版みたいなものです。よっぽどのことがない限り、ラッシュよりリセットのほうが使い勝手がいいと個人的に思っています。

スタン・抑止

タイムライン遅延が起こる。

敵だけが使ってくる1回限りのスピードダウンみたいなものですね。遭遇率はかなり高いですが防ぎようがないため、なかなか意地悪な仕様です。

拘束

リセット+遅延の効果。

めっちゃ遅くなります。防ぐことはできず、治療することもできないため、この攻撃をしてくる敵(蜘蛛系)は優先的に叩きましょう。

プロテクト

1度だけ、相手の攻撃を無効化。

1回きりのバリアみたいなものですね。単体対象は話にならなくて、全員対象のプロテクトならそこそこ強いです。妖精系がよく使ってきて面倒です。自分で使う分には、フォーカスポイントが重たいです。

リフレクト

1度だけ、相手の攻撃を反射。

プロテクトの上位互換といえます。フォーカスポイントは重たいですが、無効にするだけでなくダメージも与えます。相手が使ってきたときは、できるだけ弱い攻撃で剥がしましょう。

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