EPIC版サイコブレイクの日本語化~起動~設定までのガイドです。
Epic無料配布で入手したサイコブレイクをプレイしようと思ったのですが、日本語化どころか起動すらできなくて苦労しました。
結論から言うと、「Alt+Enter」で解決しました。
1.日本語化パッチのダウンロード
- Step1日本語化パッチのダウンロード
- Step2パッチ適用とファイル名の入れ替え
- Step3起動確認
- Step4オプション変更
Epic版の日本語化はSteam版の日本語化パッチをそのまま適用できます。
まずはそれをダウンロード&解凍しましょう。
MOD製作者がわかりませんでした…。製作者の方ありがとうございます。
2.パッチ適用とファイル名の入れ替え
そしたら、日本語化パッチを起動し、適用するフォルダに\TheEvilWithin\baseを設定してパッチを当てます。
インストールフォルダがわからなければ、Epic Games launcher起動→ライブラリ→The Evil Within→右側の「…」→インストールの項目のフォルダマークをクリックでインストール先がわかります。
パッチを当て終わったら、ファイル名を入れ替えます。
\TheEvilWithin\baseの中に、common.tangoresource とp1.tangoresourceというファイルがあるので、その2つのファイル名を入れ替えます。
common.tangoresource→p1.tangoresource
p1.tangoresource→common.tangoresource
拡張子ごと変更しましょうね。
3.起動確認
続いて起動確認ですが、必要なのは「Alt+Enter」を1回もしくは2回入力することだけです。
うまくいけばウィンドウ化するので、そのまま待機してタイトルメニューが表示されたら成功です。
4.オプションについて
無事タイトルメニューまで到達できたら、OPTIONSを開いて、Language(言語)から日本語を選択し、字幕を表示にします。これで日本語化は完了です。
続いてGRAPHICSタブを開き、解像度を自分の環境に合わせたものに変更しましょう。これで起動時の問題も解決です。
あとは快適なゲームプレイのために、Framelockを60(最大)にするのと、レターボックスを無効化しておくと良いと思います。
レターボックスとは、界隈では黒帯と呼ばれる画面演出の1つで、雰囲気は出ますが視界を狭めるため、無効化が推奨されています。
ちなみに本作PC版リリース当初は日本語もなく、黒帯を無効化できず、FPSも30固定だったため、大顰蹙を買ったようです。日本語はともかく、黒帯とFPSについては公式で対応してくれて良かったですね。
あと、設定画面でのマウスの加速が気になった人もいるかと思いますが、ゲーム本編中は20くらいでもそれほど気になりません。
オマケ:イントロスキップ
Steam版では、起動オプションに+com_allowconsole 1と+com_skipIntroVideo 1を設定することでイントロをスキップすることができましたが、Epic版では動作しません。
そこで、Epic版でもイントロスキップできるようになるMODを発見したので共有します。NEXUSの登録が必要ですが、1つのファイルの差し替えだけで導入できるのでとても楽です。差し替え前にはバックアップしましょうね。
また、Steam版ではFlawless Widescreenというツールを利用することで、ワイドスクリーンへの対応やFOVの変更を一発で行えましたが、これもEpic版では機能せず(検証済み)、自分は諦めました。
一応方法はあったのですが、チートエンジンを使用し、セキュリティソフトに警告が出たので自分は使いませんでした。興味ある方は「The Evil Within ultrawide fix & FOV changer」で検索してみてください。
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