アドベンチャーデッキ(ステージ)攻略
アドベンチャーデッキ(ステージ)は大きく4つ。
- ストーリーデッキ
- 内なる螺旋
- 枝々の戦い
- デイリーチャレンジ
ストーリーデッキ
ストーリーデッキはカードに記載されたシナリオに沿って進める短編のゲームモードで、1つの季節につき13編で構成されています。世界観を知るためにも最初は「春」を一通りクリアすることをおすすめします。
季節は春夏秋冬あり、条件は不明ですが進めていくうちに夏、秋、冬と順にアンロックされていきました。季節によるシナリオの変化はなく、ただ敵の能力が上がっていくだけです。最高難度の冬のラストには特別なボスが出現するとかしないとか…。
大雑把な攻略ですが、イベントや敵は固定で決まっているので、都度それに合わせたデッキを持ち込めば難しくないと思います。
内なる螺旋
内なる螺旋はルートを自分で決めるStS風の一本道マップです。戦闘回数は多いものの、強化マスも大量にあり、装備やアイテムを大量に収集できるため、最終的なデッキの出力はストーリーデッキを大きく上回ります。
最大の特徴はデッキが固定ということ。編集したデッキは持ち込めません。渡されるデッキはコンセプトも中途半端の非常に弱いデッキで、高難易度ではこのハンデが重く響きます。すべての冒険をプレイした中でこれが1番難しかったです。
難易度は5段階。春夏秋冬に加えて、最後にインバーナルなる黒いデッキが。
内なる螺旋のクリア後のパック開封では使用したヒーローのカードだけが出るので、特定のヒーローのカードを集めたい時には「枝々の戦い」より「内なる螺旋」が向いています。
枝々の戦い
枝々の戦いは、内なる螺旋のデッキが持ち込めるバージョンです。最初からコンセプトを持ったデッキを持ちこめるため比較的イージーで、やりたい放題できる自由度の高さが魅力です。個人的にも1番プレイして1番楽しかったのがこのモードですね。
「内なる螺旋」「枝々の戦い」の攻略
レベルアップマスは必ず踏む
ルート選択で大事なのはレベルアップを必ず踏むことです。すべての強化の中でレベルアップ特性が1番強力なので。
装備マスを踏めた数だけ勝利に近づく
その上で「装備」「小さな装身具(装備1個)」「マイナーアイテム(レア装備1個)」「商人(手札のアビリティで装備を買う)」を何回踏めるかが攻略のポイントとなります。これらのマスは休息や小さな休息(HP半分回復)との二者択一になっており、より安全にいくか、リスクを取って強化を選ぶかの選択を迫られるわけです。
回復はできるだけアビリティで
当然装備をたくさん拾える方が後々楽になりますが、回復しなければ先に進めないような状況もあります。理想は回復はアビリティで済ませられるようになることですね。そうすれば休息マスを踏まずにすみます。
コスト減少は強い
あと重要なマスが「~の神殿」で、「カードの神殿」はトランプカード、「アビリティの神殿」はアビリティカードに永続効果を与えることができます。特にアビリティの神殿の「コスト減少」が強いです。これはアビリティのコストを2個消せるというもので、同じカードを2回選択することも可能です。たとえば2枚で3枚ドローするカードを0枚で3枚ドローするカードにすることもできるわけです。そういうちょっとチートみがかったカードを作れるので「カードアップグレード」より強いです。しかし対象となるのは手札のアビリティのみなので、2マス前くらいから意識的にアビリティを残しておくと良いです。
また「イベント」も重要で、当たり外れはありますが、特定の色を消す効果は特定のデッキで光ります。これを見越してデッキ構築の段階から色に偏りを持たせておくのもありだと思います。
内なる螺旋インバーナルを最後までクリアできたのはレイラだけでした。以下攻略メモ
- 最初はミラージュ
- ヒーローアビリティでペアやトリプルをつくって反撃ダメージで倒す
- セーフアタック相手はがんばる
- 残りの特性はドミナンス×2でいいが、そこまで遠いのが難点
- ドミナンスに備えてノーコストデバフを積極的に取る
- コストが重いデバフを消していく
- 「テトラディック」などコストの重いアビリティも消していく
- 「エブ」をアップグレードすれば純粋アドカードになるのでおすすめ
- 戦闘以外でのダメージも頻繁なので回復デバフは必須
- デッキ圧縮&コピーカードを取れれば、それでデッキの純度を上げていく
まずはキャラクター育成すべし
強くてニューゲーム
このゲームにはキャラクター育成要素があり、レベルを上げることにボーナスを1つ得ることができます。ボーナスはジョーカーの追加や最大HPの増加、ヒーローアビリティの強化など多岐にわたり、最大レベルの30に到達するとスタート時点でレベルアップ特性を1つ取得できるようになります。育成済みがどうかでキャラ性能が段違いなので、まずはキャラクター育成をがんばりましょう。
特性ルールセット
キャラクターのレベル上限は30ですが、そこからレベルをリセットして再度レベル30にすることができます。リセットといってもボーナスは引き継がれるので、単にもう1度30レベルまで上げるというだけです。
この2回目のレベル上げではレベルアップ時のボーナスはありませんが、レベル30到達時に「特性ルールセット」という特別なオプションメニューが追加されます。
「無制限のルールセット」
「無制限のルールセット」をオンにすると、攻略中のレベルアップ時に、利用可能な9つのレベルアップ特性のいずれかを選択できるようになります。
「標準ルールセット」
これまではレベル◯で提示される3つの中から1つ選ぶ形式でした。
これがレベル1、レベル2、レベル3すべてで9つの中から1つ選べるようになります。レベル1の時点でレベル3の特性を選ぶことができるだけでなく、すべてのレベルで同じ特性を選ぶこともできます。上の例では、「暗殺者」「暗殺者」「暗殺者」という組み合わせもできるということです。
特性効果は基本的に重複加算されますので、新しいルールセットで偏った特性取得を狙うこともできる…というより、高難易度では必須のオプションです。
特性ルールセット②
また、レベル30を再度レベル30にして、そこからまたレベル30にすると(つまりレベル90到達)、2つ目のオプション「ロック解除されたルールセット」が選べます。
このオプションが開放されると自由にヒーローのレベルを設定することができるようになります。あえて低レベルに設定することで、レベルアップ特性以外のボーナスを排除することができます。要はフェアなカードゲームを望む人のための縛りオプションです。
中~終盤にかけての攻略
中~終盤にかけての難しさの要因は以下の3つに集約できます。
- ステータスの伸びがエグくて手札枚数が多い
- 耐性持ちが増えてアビリティ効果が効かない
- 戦闘以外でダメージを与えてくる
めっちゃ理不尽ですが、高難易度はそういうものだと割り切って対策について考えましょう!
①ステータスの伸びがエグくて手札枚数が多い
戦闘には必ずサポートを持って挑む
通常戦闘で使用される敵の手札枚数は、敵のステータス(攻撃力防御力)からヒーローのステータスを差し引いた枚数になります。しかし、難易度が上がっていくにつれ、ステータス増加装備でカバーしきれないほど両者の数値の乖離が顕著になっていきます。ペア、スリーカードがポンポン飛んでくるので、何もサポートがない状態での通常戦闘はまず勝ち目がありません。
これに対する対処法は、戦闘には必ずサポートを持って挑むことが望ましいです。また、アビリティを温存するために基本的に戦闘は防御時のみ行うようにすれば、時間はかかりますが堅実です。
強い役を安定的に発動できるデッキを組む
後はもう単純に、相手が強い役を出してくるなら、自分がそれを上回る役を出せば良いのです。特に5枚役は相手は絶対に出せないという仕様ですから、それを連発できるフラッシュ軸のシェイ・リンや、デッキ圧縮を進めたレイラ、手札が多いマグナーなどがシンプルに強いです。
②耐性持ちが増えてアビリティ効果が効かない
通常戦闘で勝てないからアビリティの力を借りようと思っても、そのアビリティが効かない敵がいたらどうするか?
敵に直接働きかけるアビリティの分量を減らす
これについてはまずそもそも敵に直接働きかけるようなアビリティの採用枚数を減らした方がいいです。たまに効かないアビリティより、常に自分に効果のあるアビリティの方がよく働きます。
特性無効を活用
特性無効系を使用するのもいいですね。終盤だと4,5個じゃ効かないくらい大量の特性持ちが増え、厄介を通り越して、効果読む時間もダルいって思う時もあります。そういう読む時間や考える時間を放棄してくれる特性無効はお手軽に最強です。ただし、特性無効自体が弾かれることもよくあることなので、あくまでもメインギミックの補助といったところですが。
抜け道があるかも
ダメージ減少系の特性を複数持った、ダメージがまったく通りそうにない敵がいます。こんな敵でも良く読めばダメージ減少の効果が攻撃ダメージのみということがよくあります。こういう敵に対しては敵が攻撃するターンの反撃ダメージがすんなり通ったりします。また、レベルアップ特性によるダメージも意外と抜け道です。
③戦闘以外でダメージを与えてくる
回復アビリティは必須です
ターンが移るたびにダメージ、標的になるとダメージ、などなど戦闘以外の要素をトリガーにダメージを与えてくる特性やイベントがあります。…これはもう仕方ないです。食らった分だけ回復しましょう。回復アビリティの効果はヒーローによって異なりますが、1枚は必須で、2,3枚投入でも検討余地があります。上述したように、回復は休息マスを踏まないという意図もあるため、回復しすぎるくらいがちょうどよかったりします。
強いデッキを使うのがベスト
対処法をいろいろ並べ立てましたが、手っ取り早いのは細かいことは考えずに高難易度デッキに匹敵するヤバいデッキをこちらも用意することですね。
個人的ツートップは召喚軸のレイヴンマイア(ハンター)とデバフ軸のレイラですね。詳しくは個別記事を読んでもらいたいですが、どちらもドローギミックが豊富でデッキ回転率が高いデッキで、手札を減らさないように行動しているだけで勝手に敵が倒れていきます。
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