今週のEPIC無料配布【Spelldrifter】について軽く調べてみた。ターン制RPGとデッキ構築のハイブリッド

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今週のEpic Store無料配布は『Spelldrifter(スペルドリフター)』でした。

配布期限は9月8日~9月15日(金曜0時で〆)の1週間です。

リンク:Epic Store

EPIC無料配布とは?

EPIC無料配布】とは、Epic Gamesが競合するSteamに対抗するため、毎週無料でゲームを提供しているサービスのことです。利用は無料で、Epic Gamesに登録して無料購入するだけで永久的にプレイできるようになります。

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ターン制RPG×デッキ構築

Spelldrifter(スペルドリフター)は、カリフォルニアを拠点にするFree Range Games(フリーレンジゲームズ)によるターン制RPGゲーム。

オーソドックスなターン制RPGバトルにデッキ構築のエッセンスをプラスしたハイブリッドなゲーム性が特徴です。

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キックスターターから紆余曲折

本作はもともとLabyrinth(ラビリンス)というタイトルで、キックスターター(クラウドファンディング)で資金(15万ドル)を調達して開発が進められました。

しかし、アーリーアクセスの途中でプロジェクトは停止。Steamストアページには、ゲームが見捨てられたことを告げる悲しいストアレビューが残っています。1

その後、ほぼ同じ内容のゲームがApple Arcade(Appleのゲームのサブスク)で「Spelldrifter」というタイトルで突如リリース。現在は公開終了しているようですが、日本語で「スペルドリフター」と検索すると、このiOS版の情報が多く見受けられます。

そして、再度リファインされてリリースされたのが本作『Spelldrifter』というわけです。

資金を集めきってからアーリーアクセスの頓挫。PCゲームのはずがiOS版としてリリース。別の名前で再度リリース。これらの経緯について支援者へのアナウンスが不足しており、一部ではあまり評価がよろしくないようです。

それでも、ゲームとしては純粋に評価する声も多いです。

Labyrinth on Steam
UPDATED! Embark on a new adventure: Assemble powerful decks of Heroes to invade rival dungeons and engage in epic PvP 3D...
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日本語はあり

実際にダウンロードしてみたところ、インストールサイズは2.47GBでした。

また、標準で日本語化済みでした。

翻訳の質は、ちょっと触った感じまあまあ。スムーズではないけど、意味は伝わります。Steamストアレビューや、先のiOS版では、機械翻訳のようだと指摘する声もありますが…。

Steam:Spelldrifter
SpellDrifterは、ターンベースのRPG戦闘のパズルのような位置戦略を組み合わせて、コレクタブルカードゲームの深いカスタマイズ可能性と再生可能性を兼ね備えています。その結果、プレイヤーが時間と空間の両方を使用して、処分でリソースをジ...

クリアしました↓

新作プロモーション?

The Lord of The Rings - Return to Moria
Lord of The Rings - Return to Moria

Epic Storeトップページにも表示されているように、同社からは新作『The Lord of the Rings: Return to Moria(ロード・オブ・ザ・リング:モリアへの帰還)』が10月にリリースされる予定です。

このゲームは、ロード・オブ・ザ・リングの世界を舞台にしており、PC版はEpic Games Storeでの独占販売のようです。今回の無料配布はそのプロモーションも兼ねているのかもしれません。

配布は9月8日~9月15日(金曜0時で〆)の1週間です。

リンク:Epic Store

  1. Game is abandoned↩︎

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